SSブログ

こだわりのバトル「色違いかつ伝説→でも捨て駒」 [ハイパーリーグ]

前回、捨て駒にすることでパルキアが活躍しました。そこで、今回は実験的企画を。このパルキアの役回りを、他のポケモンにやらせてみたらどうなるか?

比較実験の基本は、パラメータを一つにすること。というわけで、パルキアを他のポケモンに変えるだけで、残りの二匹は前回と同じエンペルト、ギャラドスにし、初手はエンペルトとしました。

Pokémon_GO_2021-04-30-21-22-22[1].jpgPokémon_GO_2021-04-30-21-22-02[1].jpg

実験1.ギラティナオリジン編
第一弾はこちら。ギラティナオリジンです。
Pokémon_GO_2021-05-12-12-08-42[1].jpg
高い攻撃力と強力な技構成、しかもHPも高い万能型のポケモンです。少なくともパルキアよりは楽に戦えそう。その結果はこちら。
1日目:4-3-3-2-4勝で16勝
2日目:4-4-0-2-3勝で13勝
レーティング1848→1984

予想通り、なかなかの好成績。特に、パルキアの時に苦戦したくさタイプを圧倒できるのが強み。フシギバナだろうがロズレイドだろうが、全く問題にしません。高確率で対戦する、メルメタルとラグラージにも普通に勝てます。ギラティナアナザーには分が悪いですが、そこはギャラドスがお相手するのでどうにかなります。

ただ、あくタイプには大苦戦。アローラベトベトンが苦手ですが、それ以上に天敵だったのがタチフサグマ。ノーマルとあくの複合タイプなので、ギラティナのゴースト技は全く効果なし。しかも、かくとう技を持っているため、エンペルトもやられてしまいます。あくタイプが頻発した2日目後半に、勝率がガタ落ちしました…。

実験2.けしんランドロス編
続いて第二弾。ランドロスの化身フォルムです。
Pokémon_GO_2021-05-12-12-09-08[1].jpg
マッドショットのおかげでゲージがすぐ溜まるので、スペシャルアタックがガンガン打てるのと、ひこうとの複合タイプなのでじめん技に強いのが魅力。その結果がこちら。
1日目:2-1-1-1-0勝で5勝

あまりの弱さにビックリしました…。とにかく勝てない。みず技が弱点なのでラグラージに勝てないのは仕方ないとしても、ギラティナアナザーには力負け、フシギバナにも力負け、じめんタイプには弱いはずのメルメタルにすらいわなだれで潰されます。シールドを削れないので、捨て駒にすらならない…

そこで、スペシャルアタックを「だいちのちから」から「げきりん」に思い切って変えてみました。まさか、ランドロスがじめん技を持っていないとは相手も考えないはず、という裏をかく作戦です。で、バトルした結果がこちら。
2日目:2-4-2-3-3勝で14勝
レーティング1984→1804

これが大成功。「いわなだれ」を一発撃ってからの「げきりん」が結構通ります。これでギラティナは一撃でさようなら。ラグラージもタイミング次第では倒せます。とはいえ、やはり苦戦が多く、勝ち越すのがやっとでした。ランドロスはハイパーリーグには向かない気がします。

実験3.ラティアス編
そして第3弾。ラティアスです。
Pokémon_GO_2021-05-12-12-09-19[1].jpg
種族値は高いものの、能力的には中途半端だし、ギラティナ以上にあくタイプに苦戦しそう。先述の2匹と違ってサードアタック開放もしていません。ちなみに、ランドロスもサードアタック開放をする気はなかったんですけど、レイドやら対戦のご褒美やらでランドロスのアメが100個以上溜まっていたので…。まあ、これといった特徴がないので、心情的に捨て駒にはしやすいかな…。で、結果がこちら。
1日目:2-4-4-2-2勝で14勝
2日目:3-3-4-2-4勝で16勝
レーティング1804→1950

意外に善戦。ノーマルアタックの「りゅうのいぶき」が思いのほか強力なのと、耐久性が結構高くてあく技でも一撃では倒れないので、あくタイプ相手にもそれなりに戦えます。何より、どのタイプが相手であってもそれなりに戦えるので使いやすい。フシギバナ、ラグラージなど、くさタイプやみずタイプ相手だと普通に勝てます。その中途半端な能力ゆえにあまり使ってこなかったポケモンですが、新たな魅力を発見しましたね。

実験4.コバルオン編
ラストはコバルオン。
Pokémon_GO_2021-05-12-12-09-37[1].jpg
私の好きなポケモンで、バトルでも使い慣れています。弱点がほのおとじめんタイプで、みずタイプがいれば補えるため、今回のパーティーでは上手くハマりそう。ただ、エンペルトとはがねタイプがかぶるので、かくとうタイプには苦戦しそうです。で、結果がこちら。
1日目:3-2-2-2-4勝で13勝
レーティング1950→1964

可もなく不可もなし、といったところでしょうか。アローラベトベトンやハッサム相手ならシールドを使わずに圧倒でき、ギラティナやトゲキッス相手にも善戦できる一方、ラグラージやカイリキー相手だと全く歯が立たず。巡り合わせで勝敗が決まっていた感じです。なお、2日目にはマスターリーグへと変わってしまったため、1日しか実験できませんでした。

で、今回実験してみた結論。

「伝説ポケモンは、どれでもそれなりに使える。」

当たり前と言えば当たり前だけど。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。